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関連書籍SD選書「庭と風景のあいだ」宮城俊作

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SD選書「庭と風景のあいだ」(宮城 俊作著、 鹿島出版会 )にて瀧光夫を取り上げていただいております。 ランドスケープ・アーキテクチュア研究科の 宮城俊作 氏の著作の第2章:ランドスケープと建築・「ランドスケープと建築をつなぐ感性」にて瀧光夫についての言及がなされてます。 定価 2,400円+税 ISBN978-4-306-05272-7 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784306052727?fbclid=IwAR2yQVMT_h1wp5fYMwOsNJzAee-XG-nnNeJsJD4TOpxUaHrtE9P4GLsMfaU

1970年代のコラム寄稿

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瀧光夫「未来住宅のヴィジョン」(「新住宅2」昭和46年2月号掲載)、瀧光夫「ローコストハウス覚書」(「新住宅3」昭和47年3月号掲載)

福山誠之館同窓会展に絵画作品展示

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瀧光夫の絵画作品、スケッチなどが展示されます。 第17回福山誠之館同窓会展    2022年5月17日〔火〕-22日〔日〕 会場:ふくやま美術館ホール+ギャラリー 時間:9:00-17:00(最終日は16時まで) https://keizai.info/special-feature/110905 同窓会問合せ 広島県福山市木之庄町6-11-1

愛知県緑化センター(1975)掲載記事

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  瀧光夫建築の愛知県緑化センター(1975)が毎日新聞日曜版で取り上げられました。 レトロの美 愛知県緑化センター本館 同県豊田市 降り注ぐ柔らかな光 (毎日新聞4月10日) 下記写真:同施設の本年5月の様子

Do_Co_mo_mo選定記念 シンポジウムのお知らせ

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モダン・ムーブメントにかかわる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織docomomoに瀧光夫「愛知県緑化センター」(1975)が選定されました。 これを記念して、下記のオンラインのシンポジウムが開催されます。詳細は こちら です。 第3回選定記念シンポジウム 2021年8月22日(日)14:00~16:00 参加費:無料(上限90名まで) 下記サイトでオンライン会議システムZOOMのアドレスなどを取得してください。 http://www.docomomojapan.com/第3回・第4回選定記念シンポジウムの御案内/

「瀧光夫と福山ゆかりの建築家」について

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開催中の「瀧光夫と福山ゆかりの建築家」展ですが、ふくやま美術館自体が感染症対策で臨時休館になってしまいました。残念ですが展示はご覧いただけなくなりました。プレビューの様子をこちらに掲載します。

瀧光夫と福山ゆかりの建築家展

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瀧光夫と福山ゆかりの建築家展 2021年7月31日(土)~8月29日(日)@ふくやま美術館 場所  ふくやま美術館 月曜休館 ※ただし8月9日(月・休)は開館、8月10日(火)は休館​ 開館時間 9:30~17:00 観覧料 一般1,000円(800円) 高校生以下無料  開催趣旨より: 福山城築城400年プレ事業の一環として、近世から近代、現代へと連綿と続く福山の豊穣な文化形成に寄与した建築家・瀧光夫(1936-2016)の業績を紹介する展覧会を開催します。 瀧光夫 は、尾道市の向島で生まれました。父の仕事場を兼ねるモダンな洋風木造官舎で幼少期を過ごし、絵を描くことに没頭した瀧は、穏やかな瀬戸内海と緑豊かな野山に囲まれた環境でその原風景を育みました。 1955年に 福山誠之館高等学校 を卒業後、京都大学工学部建築学科に入学します。その後渡米し、ニューヨークのコロンビア大学大学院に留学、最前線のモダニズム建築にも触れながら、欧米の庭園を精力的に見て歩きました。  1972年に自身の設計事務所を設立した瀧は、大阪を拠点に30年以上にわたって設計活動を展開。造園学者・中村一との協同などにより、全国各地の温室や植物園を手がけ、環境デザインの世界を先駆的に切り拓きました。その功績により招かれた福山大学では、1993年から2009年まで工学部建築学科教授を務め、多くの後進を育てるとともに、手がけた主な作品約10件が福山市内を中心として広島県内に残されています。 本展覧会では、 京都工芸繊維大学 の多大な協力のもと、緑と建築の対話を大切にする独自の作風を築いた瀧光夫の生涯の仕事を作品・資料によってめぐるとともに、福山ゆかりの建築家(武田五一、田辺淳吉、藤井厚二、増田友也)についても紹介し、各氏が福山市を含む備後地方に残した功績を振り返ります。 ふくやま美術館のサイト